ミサンガの結び方

ミサンガの編み方は色々なサイトで調べることが出来ますが、結び方について解説しているサイトが少なかったので、調べてみることにしました。

腕に結ぶのが一般的ですが、足首に結んだりカバンなどの物につけることもあります。

多くの場合は、取れたり壊れたりするまで付けっぱなしにすることが多いようです。

実はミサンガの結び方には明確なルールというものはありません。
それぞれの想いをこめて、場合によってルールが変わってくるようです。

ミサンガを結ぶ時に願い事や意味をこめることがあります。
ミサンガが切れた場合は、捨ててしまうのが良いとされる場合がほとんどです。

占い師のミサンガ

ミサンガのつけ方について細かいルールを定めている方の紹介です。
占い師さんのミサンガです。
色々と結び方にルールがあるようです。
http://ww3.tiki.ne.jp/~myrte/misanga.htm

占い師の先生が拝みこんだものらしく、願い事をかなえる効果があるそうです。
「一生取れないかもしれない。そのくらいの覚悟を持って身に付けて下さい。」とのことです。

いくつかのルールがあります。
取れたミサンガは必ずゴミとして捨てること。
他人に長時間さわられるのは良くない。
落としたり投げてはいけない。
などなど、結構厳しいルールかもしれませんね。

ファッションとしてのミサンガ

ミサンガをファッションアイテムの一つとして考えるなら、結び方やつけ方も変わってきます。

ミサンガの色やデザインが服装に合うかどうかが大切です。

サッカーなどのスポーツの応援に使うなら、チームカラーと同じ色のミサンガをつけます。(当然ですが…)

結び目の先の紐が邪魔になったら、ちょうどいい長さまでカットします。

ミサンガについて

最後に、ミサンガについて簡単に解説しておきます。
1990年代の前半にJリーグが開始され、サッカー選手が身につけたりサポーターが勝利を願って身につけたのがきっかけで流行しました。

現在は定番のファションアイテムとなっています。
願い事をこめるという意味もあり、手軽なアクセサリとして人気です。
ビーズを使ったものや紐だけのソフトなタイプなど、種類も豊富です。

販売されているものを購入するほかに、自分で作ることもできます。
ミサンガの作り方や編み方の本も販売されているので、それを見ながら好きなデザインのミサンガを作る人も多いです。

「ミサンガ」という言葉はポルトガル語です。
プロミスリングとも呼ばれます。